使用する技術

タイ古式
スポーツ整体
痩身オイルトリートメント
スウェディッシュ
ロミロミ
ストレッチ、PNFストレッチ
クラニオセイクラル
筋膜、ポジショナルリリース
筋筋膜経線
トリガーポイント
アーユルヴェーダ
カッピング
温熱施術
東洋経絡
カイロプラクティック
催眠療法ヒプノセラピー
NLP



豆知識


筋膜は全身の組織を包み込んでいるだけでなく、組織間の結合も担う結合組織である。筋膜という単語一つでまとめるのは困難であり、解剖学的に詳細な名称付けが必要だが、専門家の間でも分類方法が定まっていないのが現状である。


筋肉を包む筋膜にシワができたり固まったりすると、凝り(肩こりなど)の症状を引き起こすことがある。古くから行われている鍼や按摩、指圧、マッサージは、それらの筋膜を正常な状態にしていた可能性があり、近年研究が進み、医学的に原因不明とされている疼痛の治療の研究が進んでいる。


五臓六腑(ごぞうろっぷ)とは、伝統中国医学において人間の内臓全体を言い表すときに用いられたことば。「五臓」とは、肝・心・脾・肺・腎を指す。心包を加え六臓とすることもある。「六腑」とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦を指す。関係臓器がない三焦をはずして五腑とすることもある。


三焦とはこれまで東洋医学にのみ存在する謎の器官であったが、西洋医学では、2018年3月27日に、

米ニューヨーク大学医学部を中心とする研究プロジェクトが、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」で研究論文を発表した。

「皮膚の下にあり、消化管や肺、泌尿器系に沿ったり、動脈や静脈、筋膜を囲んだりしている層は、従来、結合組織と考えられていたが、実は、体液を満たし、相互に連結し合う区画が、全身にネットワーク化されたものであることがわかった」とし、「これを間質という新たな器官として定義すべき」と世界で初めて提唱しました。

このように、西洋医学と東洋医学は互いに補完し合い、これまでの謎を解明し、さらにマッサージや医療が新しい段階に進んでいるのです。